《松山鏡》(読み)まつやまかがみ

世界大百科事典(旧版)内の《松山鏡》の言及

【鏡男】より

…和泉流も夫がシテだが,鏡売りがアドとして登場し,妻は小アド。能《松山鏡》,落語《松山鏡》と同工異曲の筋立てで,いずれも説話文学の流れを汲むものと考えられる。【羽田 昶】。…

※「《松山鏡》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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