世界大百科事典(旧版)内の《楕円関数論》の言及
【ルジャンドル】より
…1813年J.L.ラグランジュの後を受けて経度学会員となる。天文学,力学などへの解析学の応用についても多くの業績があるが,主力を注いだのは数論と楕円関数論であった。前者については《数論試論》(1798)とその補訂版《数論》(1830)があり,後者については1825‐32年の3巻の《楕円関数論》がある。…
※「《楕円関数論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」