《此一戦》(読み)このいっせん

世界大百科事典(旧版)内の《此一戦》の言及

【水野広徳】より

…水雷艇の艇長として日露戦争に従軍し,戦後軍令部出仕となり,日露海戦史編纂に従事。1911年日本海海戦を描いた《此一戦》を著し,ベストセラーとなる。17年大佐となるが,21年〈軍人心理〉を新聞に寄稿し,謹慎処分を受け,現役を引退した。…

※「《此一戦》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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