《水日記》(読み)すいじつき

世界大百科事典(旧版)内の《水日記》の言及

【長秋記】より

…書名は,師時が永く皇后宮権大夫であったことから,皇后宮の唐名〈長秋宮〉にもとづいて名づけられた。また師時の姓名の各1字の偏をとって《水日記》ともいう。1105年(長治2)より36年(保延2)までの記事を存するが,中間に欠逸がある。…

※「《水日記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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