《決闘》(読み)けっとう

世界大百科事典(旧版)内の《決闘》の言及

【クプリーン】より

…そのころから豊富な経歴を生かした,中・短編小説が続々と生まれ,《サーカスで》(1902)はL.トルストイの賞讃を得た。注目を集めた《決闘》(1905)は,閉鎖的で暗澹たる軍人生活に恋をからませている。特に優れているのは,物語作者としての手腕が発揮された《ルイブニコフ大尉》(1906)と《柘榴石(ざくろいし)の腕輪》(1911)の2編。…

※「《決闘》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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