《清教徒》(読み)せいきょうと

世界大百科事典(旧版)内の《清教徒》の言及

【ベリーニ】より

…いくぶん哀愁を含んだ美しい旋律は他に類をみず,イタリア語の洗練された美しい語韻と流麗で優雅な抒情的旋律との結合によってイタリア・オペラのベル・カントの伝統に最後の輝きを与えた功績は大きい。短命の中に《夢遊病の女》《ノルマ》(ともに1831),《清教徒》(1835)など13曲の歌劇のほか,宗教曲,歌曲,器楽曲にも優れた作品を残した。【武石 英夫】。…

※「《清教徒》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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