《照夜白図》(読み)しょうやはくず

世界大百科事典(旧版)内の《照夜白図》の言及

【韓幹】より

…以後,多岐にわたる様式的展開を見せながら,北宋の李公麟,元の趙孟頫(ちようもうふ)などを経て,現代の徐悲鴻に至るまで,連綿とその伝統が継承されている。玄宗所有の〈照夜白〉という名馬を描いた原作品を宋代に模写したと考えられる《照夜白図》(メトロポリタン美術館)などが現存している。【小川 裕充】。…

※「《照夜白図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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