《独断》(読み)どくだん

世界大百科事典(旧版)内の《独断》の言及

【蔡邕】より

…書にたくみで草隷をよくし,〈骨気は洞達し,爽爽として神力あるが如し〉と評される。詩文を収めた《蔡中郎集》,名物制度を論じた《独断》など著述も多い。なお,匈奴の左覧王にやむなく嫁がされ,《胡笳十八拍》の作者といわれる蔡琰(文姫)は蔡邕の娘である。…

※「《独断》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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