《理論》(読み)りろん

世界大百科事典(旧版)内の《理論》の言及

【民科】より

…創立時には,侵略戦争を阻止できなかったことを反省し,〈民衆の科学的欲求の結集〉〈反民主主義的な文教制度・政策・思想との闘争〉〈民衆の生活と文化のための科学の動員〉など〈民主主義科学の建設〉を目的とした。自然科学,社会科学や芸術部門の部会が設けられ,《民主主義科学》や《理論》(哲学部会),《歴史評論》(歴史部会)などの機関誌を刊行する。49年4月の第4回大会以後の最盛期には会員が1万名を超え,全国各地の支部や研究所班,学生班で多様な課題をとりあげて活動した。…

※「《理論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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