《白衣の婦人》(読み)はくいのふじん

世界大百科事典(旧版)内の《白衣の婦人》の言及

【ボイエルデュー】より

…流麗な旋律と色彩豊かな管弦楽法,明快で親しみやすい作風を特徴とし,のちにビゼー,マスネーに受け継がれるオペラ・コミックの様式の発展に大きく貢献した。代表作のオペラに《バグダードの太守》(1800),《赤頭巾》(1818),およびフランス・ロマン主義の白眉とも称される《白衣の婦人》(1825)などがある。【片山 千佳子】。…

※「《白衣の婦人》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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