世界大百科事典(旧版)内の《真昼の暗黒》(ケストラー)の言及
【ケストラー】より
…第2次大戦中もフランスで捕らえられ悲惨な獄中生活を経験,これを描いたのが《人間の屑》(1941)である。一方,38年,スターリンによる政治的裁判が行われているころ離党し,この裁判の被告心理を描いた《真昼の暗黒》(1940)で政治小説家としての地位を確立。48年イギリスに帰化。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」