《神の母》(読み)かみのはは

世界大百科事典(旧版)内の《神の母》の言及

【ポーランド音楽】より

…国家形成は10世紀ころで,966年のキリスト教導入により,芸術音楽は西欧文化と結びついて発展した。
[中世]
 11世紀から15世紀末までは,キリスト教の普及につれてグレゴリオ聖歌が広まり,民族的な宗教歌《ボグロジツァ(神の母)》も生まれた。14世紀には西欧の多声歌も歌われ,オルガンが各地で建造された。…

※「《神の母》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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