《竜女ケ淵》(読み)りゅうにょがふち

世界大百科事典(旧版)内の《竜女ケ淵》の言及

【傾城仏の原】より

…京,東山における仏原山月窓寺の沓はき阿弥陀の開帳を当て込み,越前の国主梅永家のお家騒動に仕立てた作品。好評により,後日狂言《竜女ケ淵》,三の後日《敦賀の津三階蔵》と,一連の作品を上演。また大坂嵐座でも同年同月,水島四郎兵衛作として《傾城仏の原》を上演。…

※「《竜女ケ淵》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android