世界大百科事典(旧版)内の《経済分析の歴史》の言及
【シュンペーター】より
…《資本主義・社会主義・民主主義》(1942)において,こうした資本主義の総体過程の経済学的・社会学的分析をポピュラーな形で提示したが,本書は今日なお広く読まれている。晩年は《経済分析の歴史History of Economic Analysis》(1954)の大著に力を傾け,経済学説史における金字塔を打ち建てた。なお計量経済学会の創設に参加するとともに,その会長をつとめた(1934‐41)。…
※「《経済分析の歴史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」