《続群書類従》(読み)ぞくぐんしょるいじゅう

世界大百科事典(旧版)内の《続群書類従》の言及

【和学講談所】より

…1793年(寛政5),江戸麴町の裏六番丁の宅地を借りて幕府の許可を得て創立,95年4ヵ所の町屋敷からの年々の上納金50両を下付され雑費に充当することになり,また和学御用筋は林大学頭支配が定まった。前から続行中の《続群書類従》の編集が続けられたが,1805年(文化2)表六番丁に移転し,毎年金60両の経費で〈史料〉と《武家名目抄》の編集も業務とした。中山信名屋代弘賢,関口行之,児山紀成ら常時7,8名の編纂員が従事した。…

※「《続群書類従》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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