《続西行漫記》(読み)ぞくせいこうまんき

世界大百科事典(旧版)内の《続西行漫記》の言及

【ウェールズ】より

…37年,スノーの後を追って延安に入り,主著《中国革命の内部》(1939)を書く。スノーの《中国の赤い星》の中国訳《西行漫記》とあわせて《続西行漫記》として中国語にも訳され,解放区の実情を世界に紹介する役割を果たした。理知的に対象を理解しようとする態度が強く,その特色は聞書きによる伝記にもっとも巧みに発揮された。…

※「《続西行漫記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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