《聖ペテロと聖アンデレの召命》(読み)せいぺてろとせいあんでれのしょうめい

世界大百科事典(旧版)内の《聖ペテロと聖アンデレの召命》の言及

【ギルランダイオ】より

…彼の工房は非常に繁盛し,若いミケランジェロもここで徒弟として働いた。1480年にオニサンティ修道院食堂に《最後の晩餐》を制作後,翌年ボッティチェリ,ペルジーノらとともにバチカンのシスティナ礼拝堂壁画制作に招かれ,そこで《聖ペテロと聖アンデレの召命》を描く。83‐86年にはフィレンツェのサンタ・トリニタ聖堂内に聖フランチェスコ伝や《羊飼の礼拝》を制作,ついで80年代後半にはサンタ・マリア・ノベラ聖堂内に聖母伝を描く。…

※「《聖ペテロと聖アンデレの召命》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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