《自由鐘》(読み)じゆうしょう

世界大百科事典(旧版)内の《自由鐘》の言及

【李海朝】より

…号は東濃,悦斎。ほぼ生涯を通じて創作に従事し,《自由鐘》(1910)など啓蒙的意識が濃厚な作品約30編を残す。《自由鐘》は登場人物がすべて女性で,女性の覚醒,人権,自主独立,教育など開化期の諸問題を討論形式により展開する異色作。…

※「《自由鐘》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android