世界大百科事典(旧版)内の《芸術と狂気》の言及
【ウィント】より
…ついでアメリカ合衆国各地で教鞭を執った後,1955‐67年オックスフォード大学美術史教授。主要著書《ルネサンスにおける異教の神秘》(1958)や《芸術と狂気》(1963,邦訳1965)は,図像解釈学的方法を駆使して,ルネサンス美術の具体的モティーフを同時代の哲学との関連において解明している。【鈴木 杜幾子】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」