《蒲寿庚の事蹟》(読み)ほじゅこうのじせき

世界大百科事典(旧版)内の《蒲寿庚の事蹟》の言及

【桑原隲蔵】より

…ヨーロッパの史学研究法をとり入れて東洋史学の建設につとめ,初めは《中等東洋史》などによって東洋史教育に功績をのこし,京大赴任以後は,法制史,東西交通史などの分野で堅実な業績を挙げた。名著《蒲寿庚の事蹟》をはじめとする全著作は《桑原隲蔵全集》(1968)に収められた。桑原武夫はその息である。…

※「《蒲寿庚の事蹟》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android