《豆満江》(読み)とまんこう

世界大百科事典内の《豆満江》の言及

【李箕永】より

…植民地下農村の疲弊と階級分化,農民のたたかいを描いた長編《故郷》(1933)や《人間修業》(1936),《春》(1940)のほか,中編《野火》,短編《元甫》《製紙工場村》などがあり,農村作家としての個性を表現した。途中筆を折ったが,解放後は朝鮮民主主義人民共和国の新しい農民像を映した長編《大地》(1部1948,2部1960),短編《開闢》,19世紀末葉の反日義兵闘争から1930年代初期抗日武装闘争にいたる農民のたたかう姿を描いた民族叙事詩的3部作《豆満江》(1954‐64)を出した。朝ソ親善協会委員長,最高人民会議副議長,朝鮮文学芸術総同盟委員長を歴任。…

※「《豆満江》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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