《赤さうし》(読み)あかそうじ

世界大百科事典(旧版)内の《赤さうし》の言及

【三冊子】より

…江戸中期の俳諧論書。蕉門の俳人,服部土芳の遺著《白さうし》《赤さうし》《忘れ水》の総称。1702‐03年(元禄15‐16)に成り,1776年(安永5)に闌更の序を付して伊賀の内神屋三四郎などから刊行された。…

※「《赤さうし》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android