世界大百科事典(旧版)内の《選択本願念仏集》の言及
【選択本願念仏集】より
…法然が1175年(承安5)に得た主観的な回心を,客観的に教義組織として体系づけ,専修(せんじゆ)念仏の立場を明らかにしたものである。京都廬山寺に草稿本が蔵され,巻頭の〈選択本願念仏集,南無阿弥陀仏,往生之業念仏為先〉の21文字は法然の真筆とされている。【伊藤 唯真】。…
※「《選択本願念仏集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…法然が1175年(承安5)に得た主観的な回心を,客観的に教義組織として体系づけ,専修(せんじゆ)念仏の立場を明らかにしたものである。京都廬山寺に草稿本が蔵され,巻頭の〈選択本願念仏集,南無阿弥陀仏,往生之業念仏為先〉の21文字は法然の真筆とされている。【伊藤 唯真】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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