《隣の女》(読み)となりのおんな

世界大百科事典内の《隣の女》の言及

【トリュフォー】より

…映画作家・理論家のアレクサンドル・アストリュックは,トリュフォーを〈愛のシネアスト〉と定義した。トリュフォー自身,彼の映画の〈愛〉のモティーフを〈女と子どもと書物〉だと語っていて,たとえば〈女への愛〉は代表作の一つとされる《突然炎のごとく》(1961)や《恋のエチュード》(1971)や《隣の女》(1981)に,〈子どもへの愛〉は最初の長編であり映画史上稀有(けう)な自伝的シリーズ〈アントアーヌ・ドワネルもの〉の第1作ともなる《大人は判ってくれない》(1959)や《野性の少年》(1969)や《トリュフォーの思春期》(1976)に,〈書物への愛〉は《華氏451》(1966)に端的に表れ,そしてそれらすべてを貫いているのが《アメリカの夜――映画に愛をこめて》(1973)で直接的に表現されていたように,〈映画への愛〉といえる。 パリ生れ。…

※「《隣の女》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ノンフィクション本大賞

全国の書店員が選出する「本屋大賞」の部門賞の一つで、日本語による優れたノンフィクション作品(海外作品の翻訳本は除く)に贈られる賞。正式名称は「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android