《音韻論》(読み)おんいんろん

世界大百科事典(旧版)内の《音韻論》の言及

【有坂秀世】より

…これらの研究は《国語音韻史の研究》(1944)にまとめられ,52年日本学士院賞を受賞した。一般音韻論については学位論文《音韻論》(1940)で心理主義的色彩の強い独自の理論を展開した。ほかに,遺稿を整理して刊行した《上代音韻攷》(1955)などがある。…

※「《音韻論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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