《須磨》(読み)すま

世界大百科事典(旧版)内の《須磨》の言及

【松風】より

…シテは海人(あま)松風の霊。旅の僧(ワキ)が須磨の浦を訪れる。月の美しい秋の夜で,2人の若い女の海人(シテ・ツレ)が,月影を乗せた汐汲み車を引きながら,浜辺の夜景をめでて塩屋に帰って来る(〈上歌(あげうた)・下歌(さげうた)・ロンギ〉)。…

※「《須磨》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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