《頌古百則》(読み)しょうこひゃくそく

世界大百科事典(旧版)内の《頌古百則》の言及

【重顕】より

…姓は李,字は隠之,初め沖顕と名のる。蘇州の翠峯寺,明州の雪竇山資聖寺に化を振るい,《頌古百則》《拈古》《祖英集》《瀑泉集》等の作があり,語録を合わせて七部集という。その詩文は,翰林の才ありと評せられ,《頌古百則》は《碧巌録》の原本となる。…

※「《頌古百則》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android