《高士観水図》(読み)こうしかんすいず

世界大百科事典(旧版)内の《高士観水図》の言及

【姜希顔】より

…1456年(世祖1)に謝恩副使として北京に行き,明代初期の絵画,ことに当時画壇で優勢の浙派の作品から強い影響を受けたものと考えられる。遺作は稀少であるが,その代表作とされる《高士観水図》(ソウル,国立中央博物館)にはその影響のあとがよく示されている。【吉田 宏志】。…

※「《高士観水図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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