世界大百科事典(旧版)内の《魏氏楽譜》の言及
【明清楽】より
…魏双侯の曾孫の魏皓(ぎこう)(字は子明,?‐1774)も1770年(明和7)前後の10年あまりを京都に居住し100人以上の弟子を育て貴族諸侯の愛好を得た。1768年に江戸,京坂で刊行された《魏氏楽譜》には伝来の200余曲中,50を収める。《賀聖朝》など雅楽的色彩が濃く歌い出しが終止音と同音の小曲が多い。…
※「《魏氏楽譜》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…魏双侯の曾孫の魏皓(ぎこう)(字は子明,?‐1774)も1770年(明和7)前後の10年あまりを京都に居住し100人以上の弟子を育て貴族諸侯の愛好を得た。1768年に江戸,京坂で刊行された《魏氏楽譜》には伝来の200余曲中,50を収める。《賀聖朝》など雅楽的色彩が濃く歌い出しが終止音と同音の小曲が多い。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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