《魔法使いの弟子》(読み)まほうつかいのでし

世界大百科事典(旧版)内の《魔法使いの弟子》の言及

【デュカース】より

…ローマ大賞は逸したが,序曲《ポリュクト》(1891)によって作曲家として成功をおさめた。代表作としては,《交響曲ハ長調》(1896),交響的スケルツォ《魔法使いの弟子》(1897),《ピアノ・ソナタ》(1901),ピアノ曲《ラモーの主題による変奏曲,間奏曲と終曲》(1902),オペラ《アリアーヌと青ひげ》(1906),バレエ曲《ラ・ペリ》(1912)などがある。教育者としても,1910‐13年パリ音楽院の管弦楽法教授,28‐35年同音楽院作曲科教授などを歴任し,すぐれた弟子たちを育てた。…

※「《魔法使いの弟子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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