《鴉の群れ》(読み)からすのむれ

世界大百科事典(旧版)内の《鴉の群れ》の言及

【ベック】より

…最初の重要な劇作品は社会劇《ミシェル・ポペール》(1870)であるが,すぐには認められなかった。1幕喜劇《梭(ひ)》(1878),《堅気の女》(1880)でようやく一部に注目され,1882年には傑作《鴉(からす)の群れLes Corbeaux》がコメディ・フランセーズで初演された。しかしこれも〈陰気すぎる〉などの非難を浴び,賛否両論だった。…

※「《鴉の群れ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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