《La création du monde》(英語表記)Lacreationdumonde

世界大百科事典(旧版)内の《La création du monde》の言及

【ジャズ】より

…ミヨーは手に入るだけのレース・レコードrace record(黒人向けの廉価盤。黒人大衆音楽の代名詞ともなったが,第2次大戦後は差別的なraceをやめ,黒人大衆音楽はリズム・アンド・ブルースと呼ばれる)とポータブル・プレーヤーを持ち帰り,ジャズ・イディオムを用いた最初の作とされるバレエ曲《世界の創造La création du monde》(1923)を書いた。ジャズに熱狂していたコクトーやオーリック,ミヨーらの熱がやがてさめだしたころ,ラベルがまじめにジャズを研究し始める。…

※「《La création du monde》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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