《Mémoire des pensées et sentiments de Jean Meslie》(英語表記)MemoiredespenseesetsentimentsdeJeanMeslie

世界大百科事典内の《Mémoire des pensées et sentiments de Jean Meslie》の言及

【メリエ】より

…領主や国王役人の権威にも屈しない一徹な司祭として,教区民の信望を集めたが,その間ひそかに書き残された大部の手記が死後発見され,時代に先んじた急進的な社会思想家として知られるところとなった。執筆は1719‐29年ころと推定されるこの《覚書Mémoire des pensées et sentiments de Jean Meslier》において,メリエ司祭は,キリスト教の教義にみられる矛盾を鋭く指摘し,創造主としての神の存在を否認する無神論の立場を表明すると同時に,社会の不平等を告発し,民衆による圧制の打倒を呼びかけるという急進的な思想を提示していた。彼の手記は写本の形で流布したが,61年ボルテールによりその抜粋が印刷刊行されて広く世に知られるところとなった。…

※「《Mémoire des pensées et sentiments de Jean Meslie》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

医療過誤

診療過誤ともいい,医療行為一般の誤りをさす。医学知識の不足,医療技術の未熟,診療行為の全体としての疎漏さ,不適切な薬剤や医療器具の使用などが原因となる。具体的には誤診,診断の遅延,手術過誤,注射事故,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android