《Nyāya-vārttika》(英語表記)Nyayavarttika

世界大百科事典(旧版)内の《Nyāya-vārttika》の言及

【ウッディヨータカラ】より

…生没年不詳。仏教論理学派から深刻な打撃を受けた,《ニヤーヤ・スートラ》以来の正統バラモン主義の論証学を守るため《ニヤーヤ・バールティカNyāya‐vārttika》を著した。バイシェーシカ学説に由来する6種の接触説を直接知論に導入,推理については証因の反省がその手段であると定義するなどして五分作法の再確立を図った。…

※「《Nyāya-vārttika》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android