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「江南春」杜牧

とっさの日本語便利帳の解説

「江南春」杜牧

<有名な漢詩の一節>
千里鶯啼緑映紅 水村山郭酒旗風

千里鶯啼いて緑紅に映ず、水村山郭酒旗の風

春、見渡す限りの江南(長江下流の南)の野に鶯が啼き、木の緑、花の紅が色冴えて、水辺の村にも山間の里にも酒店の旗が風を受けて立っている。「南朝四百八十寺(しひゃくはっしんじ)」といわれ、煙雨かなたには楼台がいくつも霞んでいる。江南の春は雨の日が多い。現代は菜の花畑で黄一色に。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について | 情報

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