「静夜思」李白

とっさの日本語便利帳 「「静夜思」李白」の解説

「静夜思」李白

<有名な漢詩の一節>
牀前看月光 疑是地上

牀前月光を看る、疑うらくは是れ地上の霜かと

山中での宿り。寝台の前に月光が差し込んでいる。地上の霜かと疑った。頭を挙げて山月を望み、頭を低(た)れて故郷を思う。日本でも中国でもよく吟じられる詩のひとつ

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android