『南総里見八犬伝』(読み)ナンソウサトミハッケンデン

とっさの日本語便利帳の解説

『南総里見八犬伝』

作者は曲亭馬琴(滝沢馬琴)。文化一一(一八一四)年から天保一三(一八四二)年まで、完成に二八年を要した、『水滸伝』に範を取った長篇伝奇小説。仁義八行の玉を求めて八犬士悪人や妖怪と戦いを繰り広げていく、因果応報勧善懲悪の原理に貫かれた波乱万丈の物語。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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