あり衣の(読み)ありきぬの

大辞林 第三版の解説

ありきぬの【あり衣の】

( 枕詞 )
重ねて着ることから、「三重」にかかる。 「 -三重の子が/古事記
衣ずれの音から、「さゑさゑ」にかかる。 「 -さゑさゑしづみ/万葉集 3481
貴重であったことから、「宝」にかかる。 「 -宝の子らが/万葉集 3791
同音から、「ありて」にかかる。 「 -ありて後にも逢はざらめやも/万葉集 3741

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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