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あんす アンス

デジタル大辞泉の解説

あん・す

[動サ特活]《「あります」の音変化から》
「行く」「来る」の軽い丁寧語。行きます。来ます。
「近い内に―・せとて背中をたたく」〈咄・あられ酒・五〉
(補助動詞)
㋐(「…であんす」の形で)丁寧な断定の意を表す。…であります。
「これ一つ気の毒で―・す」〈咄・露がはなし・五〉
㋑動詞の連用形に付いて、丁寧の意を添える。…ます。
「この喧嘩(けんくわ)はこの馬方が貰ひ―・した」〈浄・源氏鏡〉
[補説]一説に、動詞「ある」に助動詞「んす」の付いたものとする。近世初期、遊里語として発生し、奴(やっこ)・男達(おとこだて)にも使われたが、のちに「やんす」「やす」に変化。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

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