デジタル大辞泉 「いざこざ」の意味・読み・例文・類語 いざ‐こざ もめごと。争いごと。ごたごた。「職場にいざこざが絶えない」「いざこざの種をまく」[類語]内輪もめ・内輪喧嘩・内紛・諍い・言い合い・口論・いがみあい・角突き合い・もめ事・トラブル・ごたごた・騒ぎ・悶着・摩擦・どさくさ・波乱・小競り合い・喧嘩・問題 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「いざこざ」の意味・読み・例文・類語 いざ‐こざ 〘名〙① =いさくさ①※談義本・根無草(1763‐69)後「先座の委細巨細(イザコザ)、新造の人身御供、させども貰ひもめれども来る」② =いさくさ②※談義本・風流志道軒伝(1763)四「一日も逗留(たうりう)叶はず。いざこざなしに早立ちのけ」③ (副詞的に用いる) =いさくさ③※売卜先生糠俵後編(1778)上「青梅島は肩がさすの、小倉の帯は腰が重の何の角(か)のといさこざいふ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報