いすゞ自動車[株](読み)いすずじどうしゃ

百科事典マイペディアの解説

いすゞ自動車[株]【いすずじどうしゃ】

1937年東京自動車工業として設立,1942年日野自動車工業を分離,1949年現社名に変更。1953年乗用車に進出。トラック,バスが生産の中心で,ディーゼルカーの技術は世界的。1971年ゼネラル・モーターズ(GM)と包括的提携を結ぶ。1997年にはディーゼルエンジンをGMに供給するなどGMグループとの関係を強め,2003年には約1000億円の増資をGMに引き受けてもらったが,GMの業績が悪化し提携会社の株式売却による資金調達の必要に迫られたため,2006年4月に35年に及ぶ資本提携を解消。同年11月トヨタ自動車[株]と資本・業務提携した。小型トラックの国内シェア1位。本社東京,工場栃木,藤沢。2011年資本金406億円,2011年3月期売上高1兆4155億円,連結純損益515億円の黒字。売上構成(%)は,大・中型車23,小型車他車両39,海外生産部品5,エンジン・コンポーネント13,その他19。海外売上比率65%。
→関連項目ジウジアーロ

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世界大百科事典内のいすゞ自動車[株]の言及

【自動車産業】より

…現在も,この3社がアメリカ市場に占める地位は圧倒的であるが,徐々に日本車を中心とする輸入車のシェアが拡大してきている。95年におけるアメリカの生産台数は1199万台で日本を抜き,メーカー別構成は,GM437万台,フォード345万台,クライスラー172万台,その後はトヨタ64万台,本田55万台,日産47万台,三菱自動車22万台,いすゞ自動車18万台と日本勢が続く。80年代以降の日本の自動車工業の海外進出ぶりを象徴する例である。…

※「いすゞ自動車[株]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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