いちびる

精選版 日本国語大辞典 「いちびる」の意味・読み・例文・類語

いち‐び・る

〘自ラ四〙 できもしないのに、りきんでする。また、調子にのってふざける。
随筆癇癖談(1791か)上「むかし人はかくいちびりたるわれがしこをなん力みあひける」

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デジタル大辞泉 「いちびる」の意味・読み・例文・類語

いちび・る

[動ラ五(四)]関西で)調子に乗ってはしゃぎまわる。出しゃばる。図に乗る。

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