お化粧買い(読み)おけしょうがい

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

お化粧買い

決算期末の株式の評価額を上げるために買い付けること。ファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)など代表的な株価材料とは無関係に、株価の上昇を狙った意図的な買いのこと。「ドレッシング買い」ともいう。企業や年金基金などの決算の際には、有価証券が期末の時価で評価される。評価時には、保有有価証券の評価額が高い方が良いとされ、その評価額を恣意的に上げるために、期末の日に買い注文を入れること。ただ、通常の投資判断に基づく買い注文なのか、人為的意図をもった買い注文かを判断することは困難で、経験則として使われる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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