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かぶと造 かぶとづくり

世界大百科事典内のかぶと造の言及

【民家】より

…(11)甲州の民家 山梨県の塩山付近には切妻造茅葺きの農家が多く,養蚕農家では中央部の屋根を一段高くした独得の形式をもつ。(12)かぶと造 関東地方北部の養蚕農家では,屋根裏の採光のため軒先の一部を高く切り上げており,〈かぶと造〉と呼ばれる。(13)石置屋根 東日本の山間部の民家は,榑板(くれいた)で屋根を葺き,横木で押さえ,川原石を載せて動かないようにする。…

【屋根】より

民家では,地方によって屋根の形が異なり,呼び方も違う。平面L字形で寄棟造や入母屋造の茅葺きとした曲屋(まがりや)(岩手,茨城,千葉)あるいは中門造(秋田,山形,福島,新潟),こう配が強く棟の高い切妻造茅葺きとした合掌造(富山の五箇山,岐阜の庄川地方),寄棟造茅葺きの妻側の軒を切り上げたかぶと造(山形,福島,東京西部,山梨),平面正方形に近くこう配の緩い切妻造板葺きの本棟造(長野),寄棟造茅葺きの棟がコの字形となるくど造(佐賀)がある。なお神社の権現造や,民家で多くの飾り破風などをつけて複雑な形となった屋根を八ッ棟造と呼ぶこともある。…

※「かぶと造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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