がまの穂病(ブルーグラス)

飼料作物病害図鑑 の解説

がまの穂病(ブルーグラス)

発生すると出穂を阻害し、採種栽培問題となる糸状菌病。春の終わりに止葉周辺の葉鞘を巻くようにして、がまの穂状に長さ1ー3cmの白色菌叢が形成される。この表面には多数分生子が形成される。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

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