きい(ゐ)

普及版 字通 「きい(ゐ)」の読み・字形・画数・意味

】きい(ゐ)

奇偉のもの。漢・王逸〔天問の序〕屈原せられ、山澤を彷徨す。~楚に先王の祠堂り。天地山川の靈を圖畫し、び古賢怪物の行事を見る。

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】きい(ゐ)

三皇以前の古帝王。〔荘子外物〕夫(そ)れ古をんで今をしむは、學なり。且つ氏のを以て今の世をる、夫れ孰(たれ)か能く波((うたが))はざらん。

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緯】きい(ゐ)

日と星。南朝宋・顔延之〔三月三日曲水〕詩 は昭應し 山(さんとく)は靈を效(いた)す

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偉】きい(ゐ)

丈高く立派。〔宋史、高継勲伝〕儀なり。太宗、見て之れを異とし、召して其の家世を問ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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