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きぶい キブイ

デジタル大辞泉の解説

きぶ・い

[形][文]きぶ・し[ク]《中世・近世上方語》
厳格である。
「―・い人でよく清規を行はれたぞ」〈百丈清規抄・四〉
苛酷で容赦がない。
「法が―・ければ」〈史記抄・李斯伝〉
がまんできないほど、ひどい。
「こがらしの寒い寒い風が―・う吹くほどに」〈中興禅林風月集抄〉
刺激の強い味である。
「大人なぶりの骨膾(なます)ちと酢がすぎて―・からう」〈浄・本領曽我〉
険しい。
「坂の―・き事、屏風を立てたるが如し」〈伽・大仏の縁起〉
[補説]シク活用の「きびし」と同語源の語であるが、ク活用の例が多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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