きようしよう(けふせう)

普及版 字通 の解説

少】きようしよう(けふせう)

おとこ気のある少年。〔唐書、郭子儀伝〕光祿殷仲勁騎を以て官軍に先だち游奕(いうえき)を爲す。~民、(りよ)を紿(あざむ)きて曰く、郭令來(きた)ると。懼(おそ)る。會(たまたま)故の將軍王甫、少と結び、夜朱雀街に鼓し、呼びて曰く、王師至ると。吐、夜潰(つひ)ゆ。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android