精選版 日本国語大辞典 「くだくだしい」の意味・読み・例文・類語
くだくだ‐し・い
※書紀(720)継体二四年九月(前田本訓)「是に阿利斯等、其の細(くは)しく砕(クタクタシキ)ことを、事(わさ)と為て」
※安吾新日本地理(1951)〈坂口安吾〉飛鳥の幻「私がクダクダしく書くには及ばないでしょう」
くだくだし‐げ
〘形動〙
くだくだし‐さ
〘名〙
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