ぐしゃり(読み)グシャリ

大辞林 第三版の解説

ぐしゃり

( 副 )
(多く「と」を伴って)物がつぶれるさま。 「卵が-とつぶれた」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぐしゃり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)
① 湿った柔らかいものがつぶれるさまを表わす語。また、湿った柔らかいものに触った感じにもいう。びしゃり。
滑稽本・七偏人(1857‐63)初「羊羹を一と切とって口へ入、ぐしゃりと噛むと」
② 気性などがはっきりしないさまを表わす語。
※評判記・満散利久佐(1656)野風「気だて、ぐしゃりとして、さえきらず」
③ ぐったりしおれたさまを表わす語。
※天国の記録(1930)〈下村千秋〉五「そこにぐしゃりとなって坐ってゐる周三の前に、立て膝で坐りながら」

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